#1.名前のはなし

自分の名前は「村上 晴紀」と言います。
たくさんあった候補の中から、両親が悩みに悩んでつけてくれた名前だそうです。
他にどんな候補があったのか尋ねてみたのですが、「忘れた」そうです。(笑)
しかし、この名前に決めてくれた両親に感謝しています。
 
世界的に有名な作家・村上 春樹さんと同音ということで、結構楽しめます。
 
1.病院にて
名前を呼ばれると、その場にいるみなさんの視線を集めます。
しかし3秒後、とても残念そうな顔をしてあっち向かれます。(笑)
作家さんの方じゃなくてごめんなさいね。
 
2.仕事先にて
出張などで書店さんを訪れご挨拶をさせていただくと、たいてい「むらかみはるきさん!!」と、みなさん笑顔になられます。
「私でよかったらサイン書きますよ」
と売り込むのですが、まだ一度も書いたことがありません。(笑)
 
「のっけからつかみはOK!」なのか、「ただスベっただけの人」なのかは先様に聞いたことがないのでわかりませんが、だいたいみなさん素敵な苦笑いを返してくださるのでおそらく後者でしょう。(笑)
 
 
こうして、出会って3秒で一つネタを振り撒けるのも両親がこの名前を付けてくれたおかげと感謝しています。
これからもこの名前を大切に生きていきます。
ありがとう!